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2014年12月 4日 (木)

第5回shikagakuセミナー

 鹿児島県生物教員等ネットワークでは,12/21(日)午前中に,
下記のようにセミナーを行います。
 上記ネットワーク(通称:鹿学 shikagaku)では,
生物教員に限らず,地域の自然に興味関心を持つ方々を対象に,
広く参加者を募集しております。
 活動は現在
  ・MLにて情報交換
  ・年1回のセミナー
  ・身近な自然を記録する方法集(プロトコール)出版・pdf公開
の3点です。
 会費は無料です。
興味のある方は金井までメールで連絡頂くか,当日会場においでください。
金井メールアドレス viola-kk@po.synapse.ne.jp

12月20日(土) 18:30~ 懇親会         (中央駅付近) 12月21日(日) 10:00~12:00 shikagakuセミナー「サンゴ礁の生物」
 (12/8訂正)   講演1 「「サンゴ礁生物の世界」        小渕正美 先生(公益財団法人黒潮生物研究所 研究員)   講演2 「サンゴ共生性の美麗な多毛類 (イバラカンザシ)について」         佐藤正典・川原大基 (鹿児島大学理学部地球環境科学科)
       菊地和美(リゾートダイビングショップシーガル)
会場:理学部2号館211講義室(二号館入り口を入ってすぐ右側の部屋) 世話人:冨山(理学部)

2014年4月 4日 (金)

shikagakuプロトコール集3の発行

 2014年3月25日,鹿児島県生物教員等ネットワーク(鹿学:shikagaku)によるプロトコール集3号ができました。以下にpdfを掲載します。自由にダウンロードしてください。

 また,今までの11個の方法論(プロトコール)を用いて,是非身近な生物情報の取得と蓄積(モニタリング)をしてみてください。「やったけど,うまくいかなかった」という経験がある方は,ぜひ「ここがわからない」「書いてあるようにはならなかった」というご意見もお寄せください。

 shikagakuでは年に1回お互いに顔を合わせて意見交換や講演会を行うセミナーも開催しています。その際に経験をお聞かせくだされば,大変貴重な情報となります。

プロトコール集3号

表紙・目次・奥付など

shikagakuProIII.pdfをダウンロード

Pro-9:野生動物の痕跡を探そう(船越公威)

shikagakuPro-9.pdfをダウンロード

Pro-10:人工構造物の付着生物を調べよう(山本智子)

shikagakuPro-10.pdfをダウンロード

Pro-11:校舎に飛び込む虫を調べよう(金井賢一)

shikagakuPro-11.pdfをダウンロード

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2014年1月19日 (日)

第4回 shikagaku セミナー開催のご案内

 年度末も迫り忙しい時期となりましたが,皆様いかがお過ごしでしょうか。今年度はセミナーの準備が大幅に遅れてしまいましたが,下記の要領で第4回のセミナーを開催します。ふるってご参加下さい。


会場・日程
会場:鹿児島大学理学部(教室未定)
2月15日(土)遠隔地の方の鹿児島到着
午後6時半から相談をかねた懇親会(場所未定)
2月16日(日)
9:00 開会
9:05~9:15 趣旨説明(金井または山根)
9:15~10:00 講演「野生動物の痕跡を探そうー意外に身近にいる野生動物たちー」
          鹿児島国際大学教授 舩越公威
10:00~11:00 プロトコール実践報告
          学校での生物多様性調査,モニタリング実践紹介
11:00~12:00 今後の活動についての自由討論,プロトコール集第3集の出版計画

皆様にお願い
 周囲に参加してくれそうな方がおられたら,積極的に声をかけてください。学校の先生にかぎらず,生物多様性に関心のある方だれでも参加できます。
 プロトコール集1・2の実践報告,それ以外の調査・モニタリングの実践紹介を募集しています。
 遠隔地から参加希望の方には一部旅費の補助が可能です。早めにエントリーしてください。
連絡先:
金井賢一(県立博物館):viola-kk@po.synapse.ne.jp
山根正気(鹿児島大学理工学研究科):sky@sci.kagoshima-u.ac.jp

案内 4thi-shikagaku-Seminar.pdfをダウンロード  

2013年3月 4日 (月)

プロトコール集2巻発行

2013年2月,鹿児島県生物教員等ネットワークが作製する

身近な生物の観察方法をまとめたプロトコール集第2巻が発行されました。

表紙・巻頭言はこちら

Protocol2Cover.pdfをダウンロード

protocol6は「地衣体を探してみよう」鹿児島大学理工学研究科 宮本旬子

Protocol6.pdfをダウンロード

protocol7は「貝類調査のプロトコル(手順書)

     (1)誰でもできる最も簡単な方法」鹿児島大学理工学研究科 冨山清升

Protocol7.pdfをダウンロード

protocol8は「地域の昆虫方言を残そう」鹿児島県立博物館 金井賢一

Protocol8.pdfをダウンロード

という内容です。

印刷媒体は少数発行ですが,こちらからダウンロードして,ご使用下さい。

2012年4月 9日 (月)

プロトコール5 外来植物記録のデータシート例

プロトコール集のPR-5に関するデータシートを,

鹿児島大学理工学研究科の宮本旬子先生より提示して頂きました。

各自ダウンロードした後に,使いやすいように加工してみて下さい。

PR-5データシート pr05_date.xlsをダウンロード

2012年4月 5日 (木)

生物多様性モニタリングプロトコール集1発刊

2012年3月末発行で,標記のプロトコール集が完成しました。

以下,観察例ごとにダウンロードできるようにしました。ご活用ください。

(1)表紙・巻頭言PR0.pdfをダウンロード

(2)PR1セミの抜け殻を拾おうPR1.pdfをダウンロード

    (鹿児島県立博物館:金井賢一提案)

(3)PR2校庭や公園でアリ調べPR2.pdfをダウンロード

    (佐賀県高校教諭:若芝 亮提案)

(4)PR3港で外来アリを調べるPR3.pdfをダウンロード

    (鹿児島大学理工学研究科:山根正氣提案)

(5)PR4アシジロヒラフシアリPR4.pdfをダウンロード

    (鹿児島大学総合研究博物館:福元しげ子提案)

(6)PR5身近な外来植物調査PR5.pdfをダウンロード

    (鹿児島大学理工学研究科:宮本旬子提案)

2012年3月 8日 (木)

shikagakuプロトコールのセミに関するデータ記入用紙

shikagakuの作製したプロトコールに関して,

PR-1セミの脱皮殻拾いにおけるデータ記入用紙を公開します。

1)毎日の調査記録用紙 cicada-day.xlsをダウンロード 

 調査木3本でA41ページになるように作製しました。適宜自分の調査にあわせて直して下さい。

2)期間全体の記録用紙 cicada-total.xlsをダウンロード

 各種のセミを,雌雄別に毎日記入するだけで,合計などが出るようにしました。

 今後はグラフも自動でできる形式を開発しますが,その際にもこの表の数値をコピペすればよいようにします。